マイナンバカードの解決方法の方向性につき考えてみました。ちょっと次の対比をご覧ください。
「一家に一台」→「一人に一台」→テレビが一家に一台行きわたり、飽和状態になって売れなくなった時、松下電器で販売会議を開き、どうすれば売れるかを検討し思いついた言葉が「一人に一台」です。どうセールスすればいいか、方向性が具体的に分かりますよね・・・
「中国の新幹線」→「日本の新幹線」→中国の高速鉄道が事故を起こしたとき、抜本的にどう解決すればいいかの私の考えです。方向性です。
「現行のマイナンバカードシステム」→「あるべきマイナンバカードシステム」→マイナンバカードシステムは中国の新幹線に見立てられます。現状、いろいろ不具合が発生し、どうも付け焼刃の対応で不具合を繰り返す。それを見かねて元アイビーエムのシニアＳＥが考え示した方向性です。ようやってるなんて味方してくれる国民はいませんよ。「あんなん動くかい」。
本気で対策を考え実行しないと国民に見放されるというか、相手にされなくなりますよ。「ホントはどうすればいいか分かってた」、ゴーン会長が就任されて日産の諸問題を解決した時、従来から居た古参役員が言ったと記憶します。名前はゴーンじゃないでしょうが、そういう人を招聘しなければいつまでたっても問題は解決しないと考えます。
ちょっと真面目で激辛な提言をさせて頂きました。中島らもさんも同意見だと思います。というか、それしか無いじゃ無いですか・・・読者の皆さんはいかがお考えでしょうか？
(済)
