kumorijunのブログ

生きすぎてしまった人生の帳尻合わせですか

おじんのブログ24量子コンピュータ 20230704-15:00

もう雑談レベルですゥ 現役時代の仕事はIT業務開発ですと書きました。最初の15年はアイビーエムで働き、後の15年は技術士という国家資格を取得して自営業をしてました。なぜ量子コンピュータとしたか・・・


これはノーベル賞を取ったファインマンも関わっています。ファインマン素粒子の相互作用をファインマン図というものに整理しそれで発散の困難をやっつけてしまいました。朝永さんやシュインガよりもはるかに分かりやすかったのです。このファインマン、実は経路積分という第三の量子力学を発見しましたが、ハイゼンベルクとシュレンディンガで間に合っており、あまり脚光を浴びませんでした。私は実は就職前は大学院で素粒子物理をやっており、この経路積分のとりこになりました。とにかく分かりやすいのです。また私がやっていたゲージ理論という素粒子理論との相性がいいのです。なんかこんなことをしてるうちに親父に逝かれてしまい、金稼ぎのため就職しました。量子コンピュータはまだ金儲けには使われていなかったのです。


AIも比較的新しい手法なので私にはわかりません。初期には株取引にも使われていたようですが、極端な話、為替の差益と差損を考慮して金稼ぎに利用しようというセコイ考えは体質に会いませんでした。おまえ、身体動かせヤ~・・・です。


なんでこんな雑談をしてるのかというと、ベースにある考え方が業務開発に影響するということです。楽とかズルが入り込むとシステムの品質に影響します。特に大きなシステム開発ではディジェネレイション(開発が古いバージョンに戻ってしまう)を起こし、これを放置してしまえば欠陥を内蔵したシステムになってしまいます。不具合は2つ同時に発生することも多いです。開発責任者は単なるお飾りでなくクレバーで腹を切れる人でなければなりません。開発はいくつかのサブシステムに分けて行われますが、開発責任者(プロジェクトマネジ)はこのサブマネジャを叱りつけてはいけません。

どう呼ぶかは別ですが超大きなシステム開発ではサブマネジャをプロジェクトマネジャと呼ぶこともあります。

飲みに行くのです。欠陥の話はしません。言われなくても本人が一番わかっています。では、下戸の場合はどうするかって・・・酒の飲めないものをそもそもマネジャにしてはいけません。あまり飲み過ぎられても困りますが、要は冷静を取り戻すのが唯一の解決方法です。ミクロな解決方法は人によりますが・・・
(済)