kumorijunのブログ

生きすぎてしまった人生の帳尻合わせですか

おじんEulerHepjeanの余生の過ごし方その025-物理 スピンと統計(その3)-20240420-1700

 ヒマに任せてヒマしています。何してんねん・・・ってことですがボケ防止です。
さて、スピンと統計ですが、ハミルトニアンから始めるには工程が長くなりそうです。
そこで、ファインマン物理学「量子力学」の53頁の図からスタートしましょう。
 

図4-1 2個の同種粒子において(a)と(b)の過程は区別できない
余りにもストレートで簡単です。で、多分、不十分でしょう・・・でも説明します。以下は2つの同種粒子の振幅の重ね合わせ図です。

ここで、整数スピンの粒子は=+1で半奇数の粒子は=−1で干渉します。プラス1で干渉するのがボソン、マイナス1で干渉するのがフェルミオンです。 以上、証明了・・・
このブログの読者の方なら整数スピンは360度で、半奇数スピンなら720度で元に戻ることは自明と想像します。・・・^-^;

これじゃァ、証明ではありませんが非常に大まかなメインストリームは間違っていないと考えます。で、物理好きの素人としての私の説明はここまでで一応終了です。
ただ、この辺りの理屈っぽい説明は「その013-物理 スピノルについて-20240229-1200」で説明してあります。(以下)


↑ただ、これは、高校生が「何となく判った」というレベルではないでしょう。当初の想定読者は小学高学年の孫でしたが、さすがにそれは無理でした。
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著作者情報・・・というほどではありませんが・・・
芸名 Euler HepJean 理学修士技術士
現況 75歳。高齢者施設で車椅子暮らし。孫と外食散歩したく自主筋トレ中…
   あァ若いころはSEとしてIBMに勤務してました。
メール fukjun13@gmail.com
(済)