生き残った時間を物理で気になった「積み残し」を下手に考えることで時間をつぶしています。『スピンと量子統計(ボソン&フェルミオン)』と『交換相互作用』の説明しようと色々ウェブサイトを参照したのですが望むようなサイトには中々出会えません。それでまずは言いたいことを言うことにしました。当然、物理の素人としての話です。
量子物理では物理量は行列で表現されます。
いきなりですが次のような2行2列の行列を考えます。
「S行列」と言います。物理量としての行列はエルミート行列です。非対角要素S12は状態1から状態2に移る遷移成分、S21は状態2から状態1に移る遷移成分と解釈されます。(1と2は逆でもいいと思います。定義によります。)物理的なイメージを示します。
状態S11はエネルギーħωを放出、状態S22がそれを受け取ります。逆にS22がエネルギーを放出すればS11がそれを受け取ります。これが交換相互作用です。
つぎは対角行列を考えます。ハミルトニアン行列です。
対角行列は固有状態をあらわします。対角要素が固有値としてのエネルギーです。一方のS行列は混合状態に相当し、やり取りするエネルギーは ΔE・Δt~ħ 程度の誤差をもってやり取りされます。交換するときは決まるというのが説明困難なところです。
という感じです。(対角要素をチョット修正しました。2024/03/11)今日はホントにイメージのまんまです。
で、これからが大博打ですが、対角要素がフェルミオン、非対角要素がボソン・・・そんな大雑把なイメージで探りを入れているのですが生きてる間に達成できそうもありません。当然、誤っている可能性大です。パウリが証明済というのは聞いてますが、他にも判りやすい証明があってもいい気がします。
勝手な着想ですが「おもろい」と考えられたなら一緒に遊びませんか?
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♡♥♥♥♥♥♥♥♥♥♡♥♥♥♥♥♥♥♥♥♡♥♥♥♥♥♥♥♥♥♡♥♥♥♥♥♥♥♥♥♡♥♥♥♥♥♥♥♥♥♡♥♥♥♥♥♥♥♥♥♡♥♥♥♥♥
著作者情報・・・というほどではありませんが・・・
芸名 Euler HepJean 理学修士&技術士
現況 75歳。高齢者施設で車椅子暮らし。孫と外食散歩したく自主筋トレ中…
あァ若いころはSEとしてIBMに勤務してました。
メール fukjun13@gmail.com
賽銭箱銀行口座PayPay001-6192244(旧JNBですがそのまま使えます。本店営業部)
(済)