kumorijunのブログ

生きすぎてしまった人生の帳尻合わせですか

おじんのブログ9日本の国について思うこと-その2 20230628-14:00

団塊の世代の生き残りです。高齢者住宅で暇を持て余しています。死ぬのを待つばかりの私どもには建て前に逃げる必要がありませんので、思っていることを本音で吐き散らすことを思いつきました。『空気の読めない人』になります。いじめや少子高齢化なども取り上げる予定です。
人類が農耕民族と狩猟民族に分かれるところまで話が進みました。どちらが崇高とかでなく、単に居るといった状態です。善や悪という形而上概念も知恵が発達してからの話です。農耕や狩猟でなく強者が弱者を搾取しても悪とも思わない時代があったのです。ただ取られた方には、悔しいとか何とかしたいという思いは芽生えたことでしょう。これは法律に繋がります。みんなそれぞれの立場でより良い生活を求めて知恵を発達させていきました。この知恵というのが超厄介です。他人を騙まして私財を我が物にする合法的な方法を考える者が現れます・・・さあ、現代に近づいて来ましたネ・・・まだまだ~ 悪という考えはまだないのです。
話は飛んで、フランス革命を考えましょう・・・飛び過ぎですが話は分かりやすく繋がります。フランスという国がありブルボン朝ルイ16世という専制君主が国を納めていました。「パンがなければケーキを食え」と北朝鮮のようなことを言うので国民が付き合いきれないと怒って国王には物を言わないようになってもらいました。市民革命です。そのあとは国民が国を治めるようになります。民主政権の誕生です。個々のことはゴチャゴチャ言わないことにしてもう少し後にイギリスという国で産業革命が起こり資本主義の民主国家というものが誕生します。話は素っ飛んでいますが意味的には繋がってますョネ・・・
次は社会主義国家ですネ・・・資本主義では競争が起こり貧富の差が起こる。富は国家で管理し富を公平に分配しよう、てなことで起こった国が社会主義国です。こんなのがホントにできるってのがすごいですよネ・・・マルクスは別としてレーニンスターリンヒトラーのような建て前オバケがどこかから現れます。こいつらを認めるか認めないかの大元は国民にあります。さて、社会主義では努力しなくても富が得られます・・・これはいい国だ・・・でしょうか? 国民はさぼりまくり、役人は汚職しまくるでしょう。そのような国でも何とか理屈こいて生き延びるのですョネ~ そういう国が生きやすいという人が居るのでしょう。
ちょっと話が飛びますがこの点、日本は自慢できると思います。国民の多くは誰にも強要されないのに勤勉です。役人も汚職しますが裁判で決着がつく範囲です。これはインターナショナルでは異常です。弱みと見られアメリカやイギリスと肩を並べられないのです。この点、日本の政治家は十分理解しており、まあ是々非々に・・・などと適当にとぼけているのです。
ちょっと農耕民族・狩猟民族は浮きましたが、ワタシが考える方向に話が持って行けました。今日はここまでとしましょう。
(済)