kumorijunのブログ

生きすぎてしまった人生の帳尻合わせですか

おじんのブログ15阪神大震災その1 20230630-15:00

団塊の世代の生き残りです。高齢者住宅で暇を持て余しています。死ぬのを待つばかりの私どもには建て前に逃げる必要がありませんので、思っていることを本音で吐き散らすことを思いつきました。『空気の読めない人』になります。


何でもありということで思いつくままにいろいろ書きなぐって来ました。結果的にそうならいいのですが誰かのためにといった一人合点の記事を作る意図はありませんでした。そうなのですがたまたまこんな時間を頂いたので自分がどんな人生を送ってきたかを大震災あたりを起点に書き留めてみたくなりました。長女もちゃんとは知りませんので知っておいて欲しいという気も出て来ました。


大震災が発生したのは1995年1月17日ので25年間をそれなりにまとめることになります。一つの記事は1ページとしたいのでいくつかに分かれると思います。1995年はWindows95が発売された年、またオーム真理教なんかも出てきた時期ですのでそれなりにざわついた年でした。直接には関係ありませんがそういう時代背景であったことは記しておきます。
さて、まだ暗い5時46分強烈な縦揺れで起こされました。大阪府池田市の新築マンションで倒壊は免れたというより壁にかすり傷がついたという認識でした。テレビはつきましたが地震報道はありません。女房と二人の娘に怪我はなく、明るくなってから車で母宅に向かいました。電話は通じませんでした。
母親は園田競馬場ちかくに一人で住んでいました。縁あってお寺の管理をまかされていました。家族の無事は確認したところであと具体的に何をしたかは覚えていません。いくらか時間が経ってテレビには「火が入り」高速道路の倒壊を見たのはその日だったか翌日になってからだったかは覚えていません。
(済)