団塊の世代の生き残りです。高齢者住宅で暇を持て余しています。死ぬのを待つばかりの私どもには建て前に逃げる必要がありませんので、思っていることを本音で吐き散らすことを思いつきました。『空気の読めない人』になります。
高齢者住宅に来たのは2023年１月17日です。それまでの病院から急に退院を言われたようで、身元保証人の娘も結構慌てたようです。この施設のことは何も聞かされず、チョット対応に困りましたが、「姥捨て山」だ、ということはそのうち察しました。長生きしすぎました。子育てに忙しい娘にはホントに感謝しています。ホントです。寝て起きて３食昼寝付き・・・生きていく分には贅沢を言わなければ十分です。
ですが社会との関わりが断たれたと認識したのにはジタバタしました。死ぬのを待つだけ～・・・と職員を困らせました。
ワタシはパソコンを持ち込んでいました。施設にはWi-Fiネットが張られていました。それで、外食店のパソコン持込み感覚でネットを使わせてもらっています。よほどの高級老人ホームでなければネットは無理と聞いていましたので超ラッキーでした。それでネットサーフィンを楽しみ、先週の土曜日、６月25日にはてなブログに登録させていただきました。
社会との関わりを取り戻せた、と実感してます。高齢者のご同輩も自分なりの方法で社会との関わりを取り戻すドタバタ喜劇を演じられてはどうでしょうか・・・この自分なりにジタバタする、というのが大事です。チョット生きがいを感じるのではないでしょうか。
(済)
